2023.01.03(火)
コロナ禍の中、松例祭がご斎行されました
コロナ禍になり、3度目となる本年の松例祭が無事斎行されました。
コロナ禍により様々に制限を受ける中、松例祭においては開祖蜂子皇子から連綿と続く当神事を絶やすことなく庄内一円、ひいては国家安寧を祈るべく、関係者(氏子、若者、神社)にて様々に検討協議を重ね、常の形とはならずとも下記の日程にて
大晦日の祭事が執り行われました。
令和4年の松聖は、位上を大川明隆氏、先途を太田豊氏が務められ、9月24日から続く百日勤行を無事終えられ、100日目の結願日の大晦日には験力を競い合い、最後に補屋において100日間守り続けてきた興屋聖の五穀の種をまき新年の五穀豊穣を祈られました。
令和4年松例祭行事斎行表
12月31日 *松聖正午斎館出発(出発前昼食)
午前 8時半 若者昇山
午前 9時~11時半 大松明まるき 後 腹ごしらえ
午後 12時半 松の礼・榊供養 (庭上)
午後 3時 綱まき (庭上)
午後 6時 神 拝 (補屋)
若者腹ごしらえ (補屋)
松例祭 本殿祭 引続き 蜂子神社祭
午後 8時 けんくらべ験 競 (本殿)
午後 8時15分頃 引続き 五番法螺と同時に上町下町若者頭松明奉持して大松明焼納地点まで競う(庭上)
午後 9時頃 国分神事、火の打替神事(庭上) 引続き昇神祭(補屋)